サステナブルファッションて何?私達ができることは?

サステナブルファッションとは? サステナブルな生活
チョコ
チョコ

サステナブルって、この前勉強したよ!

sustain=持続する、able=可能な、の単語を合わせて、

持続可能っていう意味なんだよね。

 

さっちん
さっちん

そうよ!サステナブルは、今は世界全体で目指していることなの。

なかでも、ファッション業界は、今後改善できる余地がたくさんある分野なんだって。サステナブルファッション、って呼ばれているのよ。

 

チョコ
チョコ

サステナブルファッション?どういうものなのかな?

 

サステナブルとロハスの意味ってなんだろう?
チョコ 最近サステナブルって、よく聞くよね。 どういう意味なんだろう? サステナブルという言葉、最近良く耳にしますね。 サステナブルとは、(Sasutain=持続する)、(Able= 可能にす...

サステナブルとは、Sustain=持続する、Able =可能な をあわせた言葉で、持続可能を意味するものです。

サステナブルファッションは、今までのアパレル業界のあり方を見直し、

環境や人にやさしい形態に変化したファッションのことです。

 

サステナブルファッションとは?

 

2000年前から、安くて大量に生産しているファストファッションが流行り

毎年気軽にたくさんのトレンドのデザインの服を買うことができましたよね。

しかし、その舞台裏は、大量の在庫を抱えたり、大量の汚染水をそのまま流したり、

過酷な労働環境で働かされる人たちがいるなどの問題が明るみになってきました。

商品を、必要以上に大量に安く早く生産したために、自然環境や人に負担をかけてしまったのです。

 

そんな中で生まれてきているのが、

環境に負担をかけにくく、持続可能な世界を目指すためのファッションのあり方や考え方。

それが、サステナブルファッションです。

サステナブルファッションを実践するために、大きくわけて3つの取り組みがあります

*リサイクル【再利用】

*リデュース【削減】

*リユース【再利用】

です。

これは、私達が日常で実践できることもありますので、是非できる人は、明日からでも実践してみてください!

リサイクル 【再利用】

再資源化 不要になったものを新しく資源として作り変えること。

多少手間やコストがかかるのが問題。

ペットボトルのプラスチックを再生させてできたリサイクル素材を使用し、

製品を作るなどの取り組みもあります。

2021年の春夏には、アディダスが100%リサイクル可能なランニングシューズを開発し、発売予定です。

これから、このような企業や商品が増えていくことでしょうね。

 

リデュース 【削減】

リデュースとは削減という意味で、使うものやゴミそのものをへらすことを言います。

企業側としては、使用する資源の量を減らしたり、工夫することで、今まで使っていた資源を

削減することで環境にかかる負荷を減らすことができます。

 

また、私達のように、普段生活している中でできることは、

買い物のときに、注意しながら、同じようなものを買っていないか?、

長く着られるものや、耐久性、お手入れの方法などを考慮して買うようにすることで

無駄なものを買わなくてよくなります 。

リユース 【再使用】

新しいものではなく、すでにあるものを再使用すること言います。

例えば、古着などを買う、古着を売るなど。

または、使い捨てのものを使わない、修理して使う、譲ってもらうなど

工夫をしながら、古き良き時代のように、ものを大切に使うようにします。

 

バリ島モールのファッションブランドの現状は

ファストファッション 大量生産の服

インドネシアは、景気もそこそこ良かったので、2000年の様子から比べたら

現在の生活レベルは格段に上がってきています。

 

若い子たちは、スマホをもち、ベスパに乗り、おしゃれな服を着て颯爽と街を歩いています。

そんな中、観光地であるバリ島にはショッピングモールどんどん建てられて来ました。

 

モールの中には、いろんなブランドのファストファッションが入ってきていて、

クタビーチ沿いのモールは、もはや観光客ではなく、現地の人たちがひしめき合い買い物をする状態です。

そこで私が見てしまったのが、洋服の山。。。。

 

バリ島の若者たちの憧れのブランドのお店ですが、

店頭には、ワゴンの中に洋服が山積みにされていたり、

壁にかかっていても、シワだらけだったり。。。。

売られている服のクオリティも、縫製がいい加減なものや、素材が安っぽかったり。。。

洋服が可愛そう

と私はそれを見て思ってしまいました。

 

まだ、バリ島の若者たちは、洋服のクオリティや着心地、などよりも

「ブランド」に惹かれている状態だから、こうしてみんな一生懸命買いに来てるけど

本当の洋服もつ魅力を、これでは伝えられる訳はないと感じてしまったのです。

 

私も、昔、ファッション業界に興味があって、

自分で生地を書い、服を仕立てたりしたこともあったから、余計に

洋服に対する扱いがあまりにも粗雑なことを、残念に思ってしまいます

 

サステナブルファッションを意識しよう!

サステナブルファッション トレンド

近年、衣類の過剰在庫問題に注目が集まっています。

売れ残る衣類は10億点を超え、繊維商品の廃棄量は年間 8000 万トン以上になるといわれています。

このように、アパレル産業が環境にかける負担が明るみになってきたのは最近のことです。

しかし、近年では、サステナブルを意識して、アパレル業界は改善されて来ています。

 

廃棄を増やさないための、受注生産、動物の虐待を防ぐエシカルファッション

無駄をなくすシェアリングエコノミー、適正な価格で商品を買うフェアトレード

作る人、使う人のことを考えるオーガニックコットンなどが挙げられます。

 

受注生産

受注数に基づいて製品を生産するやり方のことです

いままでは市場のニーズや過去の実績から予測で製品を作っていたが、廃棄物が多数出ることが多く

焼却処分による二酸化炭素の排出問題や、材料の無駄遣いなどの問題がありました。

 

私も昔、あるファストファッションのお店でアルバイトの経験がありましたが、

倉庫に運ばれてくる新しいダンボールは、商品の色別に分けられているわけではなく

一箱にいろんな色の商品が入っていました。

そうなると人気のカラーはすぐに無くなり、人気のないカラーの商品だけ売れ残る、

という現象が続いていました。

 

人気のカラーを仕入れるためには、またその一箱を注文しなければならないシステムだったのです。

おそらく、生産側の問題だと思いますが、やはり在庫を抱えてしまうことになりました。

アルバイトながら、「無駄なことしているな〜」と感じていましたが。。。

 

受注生産なら、無駄のない生産ができますから、廃棄は少なくなります。

そうすれば、生産者の負担も減るし、廃棄処分するメーカーの負担や、CO2の削減も実現できますね。

 

エシカルファッション 【動物素材を使わない】

「エシカル」(ethical)とは、「倫理的な」という意味を持つ形容詞で、

地球環境や人・社会・地域に配慮した考え方といったニュアンスで捉えられることが多い概念です。

 

ここ最近世界ではエシカルな考え方に基づく消費=エシカル消費が注目されています。

毛皮や羽毛、皮革といった動物素材を避ける・動物素材を使わない「アニマルフリー」という取り組みも、

エコ時代のトレンドです。

完全なアニマルフリーを実現するアパレルメーカー・ブランドもあり、消費者から高い関心を集めています。

動物たちを、大切にできる考え方です。

 

シェアリングエコノミー 【共有経済】

「シェアリングエコノミー」とは欧米を中心に拡がりつつある新しい概念で、

ソーシャルメディアの発達により可能になったモノ、お金、サービス等の交換・共有により

成り立つ経済のしくみのことを指します。

アパレルの世界でも成長しつつあり、洋服は買わなくてもよい時代になりつつあります。

高価なブランドの洋服やバッグも、借りることで自分で楽しむことができますし

借りた洋服は返却するため、クローゼットで眠ってしまうアイテムもなくなります。

 

余計な買い物もなくなりますので、資源を大切に使うこともできるというわけです

もちろん、アパレルだけでなく、車のシェアリングや、お料理代行、クラウドファンディングなどの

シェアリングもあり、ネット社会が発達するに従って、どんどんシェアリングも拡大しつつあります。

 

余談ですが、私はバリ島に住んでいますので、ほぼ夏服しか持っていません。

突然、冬に帰国しなければ!というときに一番困るのが洋服です。

厚めのダウンや帽子、手袋など、自分だけでなく子供のまで準備しなければならないのは

一苦労でしたが、翌年子どもたちはもうそれは着ることもなく、

知り合いにお下がりで譲ったのですが、冬物ですから、バリ島ではあまり必要ないかもしれませんね。。。

 

そんな悩みを解消してくれるシェアリングファッション!是非活用してみたいと思います。

 

フェアトレード

フェアトレードとは、生産者側にも配慮した、公平公正な取引のこと

安い製品はその背景に労働者の低賃金問題や労働環境問題などが潜んでいることが多いです。

社会的に弱い立場に置かれた小規模の生産者が不安定な収入や貧困から脱し、

経済的に自立することを支援したり、生産者が作った製品を、その価値に見合った対価を払うという考えをいいます。

安ければ良い、という考えは、もう古いです。

その製品が、どんな背景でどんな人達が作り上げてきたのかを、想像しながら、

その商品の値段を考えてみると、あまりにも安い値段で買うことは、

倫理に反することでは?と考えることができます

 

天然素材

化学繊維はリサイクルできる素材もあるが、資源として限りがある石油が使われている

、生産段階で様々な薬品が使われているため、環境汚染の原因になっています。

また、廃棄のさいの自然に帰らないといった点でも環境に負担をかけている、ということがあります。

 

それに比較して、天然素材の生産は化学繊維に比べて、環境に負荷が小さいと言われています。

ポイントは、農薬や化学肥料を最低限に抑え、水などの資源も最低限の量で生産されている、

という観点で選ぶということが重要です。

 

*オーガニックコットンとは

無農薬のコットンを使用する。農薬や科学肥料などを使わないため、地球環境だけでなく、

生産者の健康状態にも配慮することができます。

 

私達にもできるサステナブルファッション

サステナブルファッションって、おしゃれで最先端!なんて思ったりします。

実際、トレンドのブランドたちも、こぞってサステナブルを取り入れたファッションをアピールしています。

それを見て、「カッコいい!」と思って、トライすることも全然ありだとおもいますし

先程のシェアリングファッションでもいいと思います。

はたまた、お家に眠っている洋服を、引っ張り出してお直しして着るのもサステナブルファッションです。

 

みんな、いろんな行動の違いがあるけど、向かっている先は一つ。

環境や人に優しいことを、続ける努力をするということ。

そうしていけばきっと、2030年の地球はきっとあかるい未来が待っているはずです!

 

今日から、サステナブルな生活を目指しましょう!

 

タイトルとURLをコピーしました