
こんにちは。
バリ島で暮らしているさっちんです。
毎日バリ島でエコな生活を送っているの。
エコな生活は、お金が貯まるヒントが沢山あります!
是非皆さんも、やってみてくださいね。
バリ島で暮らしていると、環境を考えるエコな生活に自然と変化していきました。
エコな生活をしていると、自然とお金を使わない生活になり、お金が貯まるヒントがたくさんあることに気がついたのです!
この記事では、私が実践してきているお金が貯まるバリ島でのエコ生活のご紹介をしていきます!

エコ生活でお金が貯まる!私のエコ生活
私たちができる、お金が貯まるエコな生活とは、どんな生活なのでしょうか?
私が実践している、お金が貯まるエコな生活をご紹介します!
修理する(電化製品、衣類、靴など)
バリ島で生活していると、壊れたものを修理して使うことが結構多いのです。
身近なところに、壊れたものを修理してくれる人たちがいて、
家からすぐの場所で、修理をお願いすることができます。
電化製品
パソコンもそうですが、テレビや冷蔵庫、洗濯機、など電気の修理をしてくれるところがあり
まずは修理の相談をしてみて、直せるかどうかを聞いてみます。
先日は、パソコンのハードディスクが故障してしまい、ハードディスクの交換と
キーボードの交換が必要になりました。
日本なら、そんなに壊れたら、新しいものを使ったほうがいい、となりますが
お店の人は、ハードディスクの交換と、データの修復作業、キーボード交換をしてくれて
なんと、日本円で1万円ちょっとの修理代でした(なんとWindows10にアップグレードしてくれました)
衣類、靴、雑貨類
バリでは、街の中にミシンを踏んでいる人の姿もみられ、
ちょっとした寸法の直しなどはすぐにできます。
サイズの合わない服も、直すことで着れるようになるは非常にありがたいです。
バリは、クバヤという民族衣装をオーダーメイドで作る習慣があり、
採寸して、体にピッタリ合ったデザインのクバヤを作ってくれる縫子さんがたくさんいます。
そのため、ちょっとした服のお直しも簡単にできるのです。
また、靴やサンダルも、鼻緒が切れたり、靴底が剥がれてしまったり、
ヒールのかかとが折れてしまったり、ということも、
なんと、道端に「SUL Spatu」という看板を出したおじさんがいて
朝お願いすると、夕方には出来上がっていることが多いのです。
修理の内容にもよりますが、だいたい10000Rp〜(80円〜)くらいの安さ!
ちなみに、傘の修理もできるので、骨が折れてしまった傘もここですぐに直してもらえます。
以前、日本からバリ島へ旅行へ来た知人が、
壊れかけの折りたたみ傘をバリ島へ持ってきて、帰国の際に置いて行ったことがあります。
日本へ帰国するときは荷物が多いので、いらないものは置いていく
という彼女のような観光客は非常に多かったのは事実です。
私は、その折りたたみ傘を” SUL Supatu” (靴の修理やさん) のお店に持っていき、
5000ルピアで修理してもらいました。(日本円で約30円程度)
その折りたたみ傘は、軽くて、デザインも可愛くて、気に入って今でも使っています。
リサイクルを利用する
新しい服を買うときに、最近ではプチプラファッションなどといった
安くてかわいい服を買う機会が多いですね。
私も、毎年帰国できるときは、ユニクロへ行って、
安いTシャツをまとめ買いして帰ってきたこともあります。
でも、最近のアパレルの売り方に私は違和感を感じていました。
というのも、ユニクロはまだ陳列がきれいで、服もシワのない状態で売られていますが
H&Mや、ほかの海外ブランドのお店に入ると、なんとシワだらけ
ハンガーからずり落ちていたり、ワゴンに山積みにされて、ぐちゃぐちゃな状態で売られていたりします。
洋服がとても可愛そうに見えます。
ファッションについて、エコな生活を実現するために何をどう考えるのか?こちらの記事を是非お読みください!

バリ島では、リサイクルの服が大人気です。
市場の片隅には、日本から(たぶん)来た古着がたくさん並べられて、
Tシャツやブラウス、Gパン、などなど山積みです。
一枚10000Rpくらいから(80円〜)交渉次第。
よく、このリサイクルを利用していました。
ちなみに、ハワイへ留学していた友人は、大学時代の友人たちは
お気に入りの服を擦り切れるまで着るのがステータスだったそうです。
だから、袖に穴があいてても、Tシャツの襟がのびてても、全然気にならない。と言っていました。
そんなふうに、意識の持ち方を変えるだけで、洋服をどう扱うかが変わってくるんですね。
必要でないものは削除する
日常生活のなかで、
これがないと、掃除ができない、とか、
これがないと、調理ができない、とかありませんか?
でも、もしかして、それらは本当は必要ないかもしれません!
一度、それらが本当に必要なものか、ない場合は、何か代替えでつかうことができないか、
考えてみるといいかもしれません。

洗剤はたくさんいらない
私は、バリ島でココナツオイルを使った石鹸を手造りしています。
ココナツオイルは、洗浄力が豊かで、保湿力もあるので、お風呂用や手洗い、キッチンなどに適しています。
そのため、洗剤を買うことがありません。
自分で作れないとしても、
ココナツオイルの石鹸があれば、洗顔、洗髪、ボディソープとして使え、さらに
キッチンソープにも使えるので、その分のプラスチックボトルを削減することになります。
また、水に流しても、環境に負荷がかかりにくいので、その点でも安心ですね。

クエン酸は、石鹸シャンプーのときにリンスとして使用しますが、
水回りのお掃除にも使えるので、一石二鳥です。
さらに、炭酸ソーダを用意しておけば、洗濯ものの嫌な匂いをとったり、
お風呂場のぬめりなどのお掃除にも最適だし、キッチンの油汚れなどもきれいに落とせるので
お風呂用、トイレ用、キッチン用、といった専用洗剤を用意する必要もないのです。
これで、お風呂周りも、洗面所、キッチンも、洗剤のボトルを置く必要もなく
そして汚れも落ちて、スッキリ!になります。

家電製品をなるべく持たない
家電製品も、私は炊飯器を使わずにご飯を圧力鍋で炊いています。
圧力鍋で炊くと、ご飯はふっくらもちもちに出来上がります。
さらに、ガス代も安くすみます(調理時間が短いため)
バリでは、ガス代のほうが電気に比べて比較的安いので、
ガスでできるならそちらのほうがいいのです。
だから、電子レンジも必要ありません。

プラスチックは使わない!
また、買い物の際は、必ずエコバックを用意する、
これは最近日本でも当たり前になって来ていますね。
スーパーマーケットでは、野菜はバナナの葉っぱでまとめられ、竹ひごでくくられています。
まったく、プラスチックを使わずに売られている野菜が多くなりました。
さらに、人参、大根、マッシュルームなど、量り売りで、
袋に入れないで、そのままレジに持っていくようにしています。
(自分で小物を入れる布袋を持参でいくことが多いです)
マーケットなどでは、パンなどは自分でコンテナを持参して、その中に買ったパンを入れたり、
紙袋を用意したり、など、プラスチックを使うことが少なくなりました。
しかし、どうしてもプラスチックを使うときは、
一度で捨てることはほとんどなく、一度洗って乾かしてから、
野菜をしまうのに使ったりと、再利用を心がけています。

冷蔵庫の中をいつも整理する
冷蔵庫の中が整理されていないと、
すでにあるのに、また同じものを買ってしまうことがありますよね。
だから、冷蔵庫は、なるべくスッキリした状態にしておきます。
まとめ買いをして、冷凍したり、おかずをまとめて作ったりした場合は、
見やすいラベルを貼り付けて、使えるようにしておきます。
そのときに、白いマスキングテープがとても役に立っています。
白いマスキングテープは、手でちぎれるし、丈夫で、剥がしやすいので
マスキングテープに、メモを書いて、入れ物に貼り付けて置くと、わかりやすくて良いです!
冷蔵庫がすっきりすると、食品ロスを削減するのにとても効果があります。

自分の体にあった食材を探す
最近分かったことなのですが、
私は牛乳がまったく体に合わない、ということがわかりました。
普通牛乳を飲むとお腹がゆるくなる人が多いのですが、私の場合は反対に便秘になってしまい
お腹がキリキリと痛むのです。
昔はお腹がいたくなるのは、別の理由があると思っていました。
しかし、牛乳(乳製品:ヨーグルトを除く)が原因とわかってからは
毎日の生活が一変して楽になりました!
さらに、発酵食品をすすんで摂ることで、体もスッキリして気分も軽くなってきたのです。
もし、自分がいまなんとなく体の調子が悪いと感じている人がいたら、食生活を是非見直してみてください!
自分で自分の体の状態を理解することができるようになると、医者にかかることも少なくなり
無駄な医療費や、医者にかかる時間も、節約することができるので、お金が貯まります!
必要以上に時間をかけてお医者さんへ通うためのガソリン代も(電車代?)も削減できますね。

インターネットの活用
コロナ社会になってから、インターネットを活用したビジネスや、事務処理、仕事などが増えてきました。
私達は今まで、話をするために、わざわざそこまで時間と労力とお金をかけて出向いて行って
話をしていたのです。
でも、インターネットを介することで、移動時間も節約でき、交通費も節約できる時代になりました。
できるものは、大いに活用すると、環境のためにもよいのかもしれません。
しかし、人と直接会ったり、出かけていって景色を眺めたり、ということは
これからも人間にとって必要なことなのだと思いますが、
例えば、事務処理でわざわざ隣町の窓口まで出向いたり、
待合室で長々と待たされたり、という無駄な時間を過ごすなどということは
削減していったほうがいいのではないでしょうか。
もちろん無駄な時間を削減したりすることで、
そこに行くまでの交通費や、仕事を休むなどの必要がなくなるので
お金は貯まりますよね。

毎日のヨガでマインドフルネス
毎日ヨガを行うことで、気づいたことがあります。
ヨガは、人に見せるためのポーズをとっているわけではありません。
真摯にじぶんと向き合い、自分の体を見つめることが大切なのです。
すると、周りに意識を取られている状態から、
自分の心や体の状態、に意識が向けられるようになるので
あまり、余計なこと(人のこと、外の世界のこと、自分の力ではどうしようもないこと)
について、くよくよ悩んだりすることが少なくなりました。
現状を受けとめ、見つめることで
余計なものに意識がいかなくなり、欲がなくなっていくのがわかります。
他人のことを羨ましく思ったり、周りが持っているから自分も同じものが欲しくなったり、
ということがなくなり、「自分にとってそれはどうなのか」が大切になってきました。

エコな生活はお金が貯まる理由
ただ、単に、毎日の出費を抑える、というだけが、
お金が貯まる理由ではない、ということを分かっていただけたでしょうか?
エコな生活を続けてくと
合理性だけじゃない、自分の気持ちや考え方にも変化が現れて来ます。
無駄遣い、ムダ買いをするを我慢するのではなく、
する必要なないことに気がついてくると思います。
エコな生活を実践することにより、
自分が環境を守るために貢献しているという充実感が生まれてきます。
そして自分の体や精神を見つめ直すことで、健康であることに、幸せを感じることができるのです。
そうなれば、精神的にも、ゆとりができて、自分の生活は充実していて、幸せだと感じることができるでしょう!

環境にもお財布にもやさしいエコな生活のすすめ
余計なものを買わない、増やさないとうことで、
家のなか全体がスッキリと片付き、頭のなかも、スッキリすることができますね。
健康も整うことで、出費は最低限に抑えられる。
だから、お金が貯まる、ということです。
環境にもお財布にも優しい、エコな生活、始めない手はありませんね!
