
バリ島のクタビーチのサンセットを見たい!
と思い立って、行ってみました!
2021年6月、クタビーチのサンセットを見てみたい!と思い立ち、
今日は車をクタまで走らせてみました。。。
新型コロナウイルスの影響で、空港が閉鎖されて観光客が来なくなってから
すでに1年と3ヶ月が経とうとしています。
普段はウブドで生活している私ですが、
たまには海辺でサンセットをながめて癒やされたいな〜と思います。
ウブドからクタまでは、車で1時間ほどの距離。
最近は、道が空いているので、ストレスなくスイスイたどり着けます。


クタ・ビーチに近い JL.ラヤクタ通りの様子
クタビーチまで抜ける道で、小さなアコモデーションや、ワルン、お土産屋さんなどが
ひしめき合うラヤクタ通り。
途中に、「KUTA POINT」とうランドマークの建物もありましたが
なんとガラガラ。。。
歩いてるひともまばらです。
私が通ったのは夕暮れ間近の5時半頃。
普段なら、観光客が繰り出す時間帯ですが、
通りはしんと静まりかえり、シャッター街といった感じです。

パンタイ・クタ 通りの様子
パンタイ・クタ通りは、ハードロックホテルや、ショッピングモールが立ち並び
サンセットをビーチで楽しむ人達や、サーフィンを楽しむ人達でにぎやかな道です。
今は、ローカルの人達がほとんどですが、とっても賑わっていました。
しかし、普段はもっと交通量も多く、渋滞するので私はコロナショック以前は
ほとんどここを訪れることはなかったのですが、
道が空いているので、今回は気軽に通ることができました。
ホテルやモールは、たくさん人はいませんが、それでもかなりにぎやかな雰囲気ではありました。
ビーチ沿いのパーキングに停めてサンセットを見にビーチへ
ハードロックカフェを過ぎ、パンタイクタの海岸と道を挟んで反対側に、小さなパーキングがあります。
1時間10000Rp(ちょっと割高!)のパーキングで、目の前のビーチまですぐです。
ビーチに入る前に、手を洗うサインがありましたが、
なんと、蛇口がありませんでした。
アルコール消毒をしてから、ビーチへ入ります。
ビーチに入ると、とたんにゴザ売りのおじさんや、
ネイル、マッサージ、アクセサリー売り、みつあみおばさんなどがやってきます。
彼らも、生活が大変なのはわかりますが
このご時世に、他人に触られたりするのは、やはりあまりいい感じではありませんので
断ってしまいました。。。
のんびり、サンセットを楽しみたい〜
ちなみに、ゴザは10000RP (日本円で80円くらい)なので
使ってもいいけど、別にそんな必要でもないので、断りました。
クタビーチの砂はきれいです!
2020年、コロナショックの頃にクタビーチがゴミだらけになった、と聞きましたが
その後、地元の人たちや、ボランティアなどによりゴミ拾いがはじまったそうです。
いまでは、全く、ゴミひとつない素晴らしくきれいな海岸になっていますよ!
私が最初に訪れた頃のクタビーチも、ちらほら、ゴミがおちていました。
今は、本当にひとつもありません。
ビーチでなにか食べたり、飲んだりしている人も見られませんでした。
(禁止されているのかしら?)
こんなにきれいな砂のビーチなら、寝そべってサンセットを満喫したいです!

乾季のはじまりのクタビーチは凧揚げもさかん
乾季のバリ島は、オーストラリア方面から吹く、乾いた風がやってきて
波も高くなります。
海岸沿いでは、凧揚げがとても盛んで、乾季になると大人も子供も、凧揚げに夢中になります。
昨年の今頃も、新型コロナウイルスの影響で、凧揚げの人たちがたくさんいて
空がたくさんのタコで埋め尽くされていました。(しかも手作りタコです!)
ビーチでサンセットを見てたときに
ちょうど大きな凧が海に墜落しそうになっていたところ、
周りのひとたち みんなが「ああ〜!」と凧のことを心配して歓声をあげていました。
なんか、ちょっとしたエンターテイメントです。
サンセットのあとも、暗くなるまで波の音を聞く
日没の時間は、6時10分ごろでしたが、
水平線の上に、よく雲がかかっているため、
実際に太陽が沈むのを見たいときは、少し早めの6時ごろがいいかもしれません。
日没の瞬間ももちろん素敵なサンセットの風景が見られますが
その後の、だんだんと暗くなって、涼しい風が吹いてくる瞬間も、とても気持ちがいいです。
ビーチで遊んだり、凧揚げしたり、サーフィンしている人たちが
だんだんと家に帰っていく風景を眺めるのも、イイものですね。
