海外生活の疲れを感じるとき〜疲れないコツを学ぶ!

海外生活疲れた バリの生活

こんにちは。さっちんです。

2000年にバリに移住してから、もう20年経ってしまいました!

海外生活の中で、疲れてしまうことが多々ありましたが、その中でも今日は、

海外生活の中、日本の文化との違いで、カルチャーショックを受けたことを集めてみました

カルチャーショックをうけると、疲れて日本が懐かしくなったりしますが、

実は、その異文化を受け入れられた時に初めてグローバルな視点で

物事を考えられるようになるのかもしれません

海外生活でうける疲れることってどんなことか、みてみましょう!

そして、それらを受け入れるためのコツもご紹介します。

バリの人はなんでも「大丈夫」「ティダ・アパアパ」

海外生活つかれる

ティダ・アパアパ とは、何でもない、大丈夫と言う意味で、

インドネシアを訪れる人は、多分一番最初に覚えるくらいの名言(?)です。

国民性をよく表している言葉だと思います。

それがなぜなのか?と言うと。。。

自分の失敗に対しても使う。「ティダ・アパアパ」

レストランで、注文したドリンクが、目の前でウエイトレスの不注意でこぼされてしまったとき、

私のスカートまで、濡らしてしまい、慌ててウエイトレスがフキンで拭いてくれました。

そのとき囁いた言葉が「ティダ・アパアパ」

一瞬、「えっ?」

って思いました。もしかして、「ティダ・アパアパ?」って言ったのか?って。

でも、そのウエイトレスさんは、悪びれもなく、テーブルを拭き終わったら

行ってしまいました。

 

日本人なら、「申し訳ございません!」ですよね。

でも、こちらの人は、「大丈夫、そんなに濡れてないし」で終わるんです。

まあ、そう言えばそうだし、どうせすぐ乾くし。。。。

よっぽどひどい汚れなら、怒ると思いますが、少し濡れた程度なら、許してあげましょうよ。

 

疲れないコツ: 自分にティダ・アパアパって使うべきかも?

そのくらい、インドネシア人は自分を守る気持ちを常に持っている、と言うことなのかもしれませんね。

日本人は、少し間違いをしたら、まず謝ります。

それは、素晴らしい習慣だと思います。

でも、別に謝らなくてもいいんじゃない?と言うことまで

「申し訳ございません」の最上級で誤ったりしていませんか

 

そ言うときは、「あら、ごめんなさい。でも大丈夫よね?あらよかったわぁ」

くらいのテキトーさで、抜けていいんじゃないでしょうか?

そうじゃないと、ちょっと機嫌の悪いお客さんとかに、

どうしてくれるんだよ!って突っ込まれちゃいますから。。。。

ちなみに、バリでそんな風に怒って相手のミスに突っ込む人、見たことないです。

おまじないのような効果がある 「ティダ・アパアパ」

いちばんよく耳にする使われ方は、

相手を思いやる気持ちや、気持ちに余裕を持たせるために使うことが多いのです。

悩んでいたり、失敗したり、急いでいたり。。。。

そんな切迫したシチュエーションでもいつでも彼らは「ティダ・アパアパ〜」

と乗り越えられるんですよ。

その言葉を聞くと、例え絶対約束の時間に間に合わなくても、

「まあ、大丈夫か〜」って本当に思えちゃうんです!

そのくらいの、心の余裕が必要、なんですね。

ぜひ、日本の人たちにもこの「ティダ・アパアパ〜」を使ってもらいたいです!

ティダ・アパアパって、おまじないみたいに聞こえてきませんか?

バリの時間はゴムの時間

 

バリの人たちはよく、「ゴム時間 (ジャム・カレット)」を使います。

何かの理由があって、約束の時間を前倒ししてしまったり、後ろにずらしたり。

周りの人たちは、その時間の変更をあまり文句も言わず受け入れて、

何事もなかったかのように、こなします。これが日本人には疲れるんです。

 

例えば、学校が終わる時間は、1:00だから、あとで学校へ迎えにきてね。

と娘に言われて行くと、結局終わるのが2時だったり、

塾の時間が、夕方3時からだったはずが、先生来るのが遅くなって

4時から始まったとか。

 

他にも、よくあるのが、バリのお坊さん。

お祭りがあるので、お坊さんにお経を読んでもらわねばならない時、

確か午後イチできてくれるって昨日言ってたのに。。。

と、心配してお坊さんの家に行くと、

「今からマンディ(沐浴)するから、もうちょっと待って」とか

結構普通にあります。

 

疲れないコツ:心に余裕を持って過ごす

時間の変更は、臨機応変に。待ってる方は楽じゃないけど、

そのくらいバリの人たちって、時間的にも心にも余裕があるんですね。

忙しい日本人も、少し見習うべき(?)

日本でゴム時間作ったら、大変でしょうけど。。。。

自分の物は自分の物、人のものも自分の物

バリでは、よく物の貸し借りをします。

例えば、草刈りの時に使う、剪定ハサミとか、お料理の時に使うハンドミキサーとか。。。

ちょっと、自分が今買うにはめんどくさかったりするのは、隣の人や親戚に借りちゃったりすることがよくあります。

でも、注意しないとよく貸したもののはずが、かえってこないで、

いつしかその人のうちの物になってしまったりすることが、たびたびあるんです。

 

彼らにとっては、物の貸し借りはあまり上手くないようで

よく使う物だったり、とても使い勝手が良い物だったりすると

なんとなく、返しがたくなって自然にその人の物になっちゃったりすることがよくありました。

または、庭先に置いておいたはずの物を、黙って拝借してしまったり。。。。

今度は、黙って拝借してしまったがゆえに、返しずらいことになり

結局そのまま自分の物にしてしまうとか。(謝るのが苦手な人たちなので。。。)

 

お金も、もちろんそうです!

よくお金のトラブルを耳にします(って言うか私も経験ありますが)

「お金貸して」=「お金ちょうだい」と言う意味であることを忘れずに。

 

疲れないコツ:豊な人が貧しい人を施すのは当たり前

こちらの国の認識としては、

持っている人が、持っていない人たちに施しをするのは当たり前。と言う考えがあるからです。

自分だけが豊になるべきではない、と言うことなんですね。

なんだか、そう言われると素晴らしい考えのように思えてきちゃいました。。。。

時間が経つと親切でなくなる

私は、自分で土地を買って家を建てたりすることはしていないので

いまだに借家住まいです。

私にとって、借家はとても居心地が良いのです。

と言うのも、自分の家ではないので、税金やら、書類やらの手続きがないのと、

隣組(バンジャール)に入ったり、お金を払ったりなどの付き合いがなくて良い、

大家さんが同じ敷地内にいるので安心、と言うメリットがあります。

 

バリでは、家をレンタルするときはたいていの場合は、一括払いです。

例えば1年契約する場合、家賃は1年ぶんを先に支払ってしまうのです。

(もちろん契約書はちゃんと作ります!)

今まで、何回か引越しの経験がある私ですが、

たいていの大家さんは、引越ししたてのときは、優しく接してくれて

庭を毎日掃除してくれたり、困ったことがないかと声をかけてくれたりします。

ところが。。。。

数年経過して行くと、先に支払ったお金はもう手元に残っていないから、

と言うことなのか、それとも、大家さんとしては採算取れないと思うのか

(家のあちこちが痛んで、不具合がよく発生して、メンテナンスを依頼することがよくあります)

だんだんと、疎遠に、そして冷たくなっていくのです。

ひどいときは、契約書にまだ契約期間内と明記されているのにもかかわらず、

「来月に出て行ってくれ」

と言われたことがありました。

それは、大家さんの都合で、アパートを建設するために

私が住んでいた住居を、改築するためだったようです。

 

契約書は、あってないようなものです。

いざ、それを裁判所に持って行って戦ったら勝つかもしれませんが

そのための労力とお金は、それ以上です。

なので、泣き寝入りです。

海外生活 疲れないコツ: 人を100パーセント信用してはいけない

そのような経験をいくつかしてきた中で、

人を100パーセント信頼してはいけないのだ、とそのとき思いました。

それは、良いにつけ、悪いにつけ、

結局は個人の責任です。

だから、相手を100パーセント信頼はあり得ません。

その前に、自分で起こりうるアクシデントを事前に予測しておくべきと言うことです。

 

親方日の丸な精神

私はウブドで日本食のお惣菜を販売するレストランを10年経営しています。

立ち上げのときは、自分で買い物に行ったり、キッチンで調理をしたり、

モップがけまで自分でしていましたが、何せシングルマザーですので、

その忙しさの中で働く私の精神状態もギリギリになり、子供達にはたくさん我慢をさせてしまいました。

今は、スタッフにある程度任せることで、時間の余裕もでき、食事も自分のレストランですることで、味のチェックもできるし、子供たちに野菜たっぷりの薄味のご飯を食べさせることもできて一石二鳥となりました。

しかし、スタッフに買い物を任せてしまうと、

高いものでも、平気で買ってきてしまうのです。

こちらでは、同じものでも値段が全然違う、と言うことはよくあることですが、

値段も見ずに買ってきてしまうこともありました。

注意しても、時間が経つとまたおんなじことの繰り返しです。

 

また、別の時の話では

昔、妊娠していたころ、元夫と、その従兄弟とイミグレーションでビザの手続きする用事があったので、レンタカーを借りて出かけたところ、なんとイミグレーションは閉まっていました。

その日は、祭日だったのです!

バリの人たちはバリカレンダーと言う暦カレンダーをみんな持っています。

バリの人なら、そのくらい把握して置いてよ!と移住そうそうの私はブチギレ寸前。

仕方ないので、ご飯を食べてから帰ろう、と言って食事をしました。

すると、私以外の二人は、お財布持っていなかったんです!信じれられない。。。。

私のビザの手続きだから、私がレンタカーするのは、わかりますけど、

食事まで。。。。(って言うか、なんて甲斐性のない元夫や。。。。)

移住そうそうのカルチャーショックでした。

みなさん、バリの人たちを誘ってお出かけするときは、

みんなの食事代は用意していきましょう。。。。

これも、「豊な人は、貧しい人に施しをするのが当たり前」と言う習慣からなのだと思います。

とほほ。。。。

 

言われたことをすれば良い と言う性格

レストランではスタッフメインで動いてもらっていますが

いろいろな経営者の方達の話では、

スタッフだけだと、大変なことになってしまう。と言う話です。

お金の問題もそうですし、お料理の作り方などもそう。

衛生管理もしっかりして欲しいですね。

毎日、お店に出向いて、味をチェックし、お店の雰囲気や冷蔵庫の中身など

チェックをしますが、たいていは「もっとこうして欲しい」と思うことがあるんです。

近くにいるスタッフを捕まえて、注意したり、アドバイスしたりしますが、

「それをしたのは私じゃないから。。。」

とたいていの場合は、自分ではありません。と言う答えが帰ってくるのです。

私は、誰と話しても、スタッフ全体で意識してお互いをカバーするのが理想なのですが

みなさん個人プレーで、自分がやったことにしても、責任を認めることはあまりないんです。

(怒られることが苦手な人たちなんで。。。。。泣)

海外生活 疲れないコツ:期待をしないで指示を出す

責任を逃れる性格の人たちには、できるだけわかりやすく、

責めるのではなく、理解してもらうと言う感覚で

話をするようにしています。

はっきりって期待はしてはいけません。。。(笑)

そうすれば、あまり怒ることもありませんよ。

年功序列なんて存在しない。控えめは損!

バリでは、年齢によって偉いとか言うのは全くありません。

世の中、実力社会です。

バリは、学校でも先輩にもタメぐちが普通です。

(丁寧語とか尊敬語とかは、カーストによって使い分けるため)

 

うちのレストランでも、新しく入ったスタッフでも

いちばん古株のスタッフに向かって「モップかけて置いてだって!」

などと指示しちゃう強者もいるんです。

 

ある意味、自分を主張してなんぼの世の中ですから、

できなくても、できるような態度を見せておくのが良いのでしょうか??

それを見習って、今まで控えめに生きてきた私ですが、

考えを変えました!

少しくらい自分を大きく見せた方がいいんです

日本人は、謙遜しすぎです。

日本人は、できるのに「できないんです」って言う人多いですよね?

ピアノ相当引けるのに「全然弾けないです」って平気で言う人いません?

英語喋れるのに、「え〜!私英語下手くそなの。。。ペラペラ。。。」とか。

外国では、それは「私うまいです」って言うんですよ!

日本では、謙遜(けんそん)とか、控えめとかは美徳と思われますが、

海外にいくと全く逆に作用しますから、気をつけてくださいね。

海外ではある程度、自分にハッタリきかせて、できるって言っちゃえ!くらいの勢いで主張した方が

うまくいくんです。

日本人は控えめすぎです。もっと主張をした方がいいですよ!

海外生活 疲れないコツ:自分を主張すれば自分に自信が持てるようになる!

自分の出来ることを、きちんと周りに主張するようになれば、

自分にもっと自信が持てるようになると思うんです。

自分で自分のこと「できない」って言ってたら、

自分自身が「ああ、私できないんだ」って勘違いしてしまいます。

もしくは「本当はできるのに、できないって言ってる」と自分に嘘ついている気持ちが

どこかに現れてしまい、嫌味な感じにもなります。

 

それなら、正直、どこまでできるか、もしくは少し多めに出来ると言った方が

言った手前、一生懸命やるし、言葉の通りに出来るようになりますよ!

 

海外生活 疲れた

 

まとめ

長くなってしまいましたが、まとめると次のようなポイントになります。

 

*異文化を受け入れることで、寛容な気持ちになる。

*ティダアパアパ(なんでもない)は、自分に対しても使おう!もっと自分に優しく。

*心や時間に余裕をもとう

*人よりも多く持っているなら、施しをするのは当たり前と思う

*相手に、期待しすぎてはいけない。期待を裏切られた時の道も作っておこう。

*自分のことをきちんと評価して、きちんと周りに主張をする。

おわりに

以上、私が海外生活をした中で経験してきたことが

実は自分の考え方にも影響してきた!と言う感じでお話してみました。

最初は、すっごく嫌なことに感じた、カルチャーショックですが、

別の角度から考えてみると、それもあり?って思えるようにもなったし、

または、そのショックを受けないための防御法のような物を考えるようにもなりました。

 

海外に住むストレスは大変多いのですが、

なぜか、「生きてるって感じ」がします。

毎日、何かしらのストレスに対して、自分はどうやって対処するべきか、

考えていることが、充実感みたいにもなりつつあります。

ここで述べたバリの習慣については、決して批判をするつもりはありません。

長年ここで培われたものですから、私たち外国人がそれをどのようにして受け入れていけば良いか

それを言葉にして、並べてみました。

他、バリ島に住んでいて、あるあるのお話集めた記事も面白いですよ!

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