こんにちは!バリに住むさっちんです。
朝、目覚めがスッキリしないとか、朝の目覚めが悪いなど、特に
コロナになってから、夜型生活になってしまい、朝なかなか起きられないという方も多いと思いのでは?
私は、このコロナ禍で、ダラダラ生活を改革しようと、
一念発起し、生活パターンの改革を実行しました!
その結果、朝の目覚めはスッキリ!体調も整えることができて、毎日快適に過ごしています。
皆様にも是非、この私の経験をお話したいと思います。
朝の目覚めをスッキリさせるためにやるべきこと
朝、目覚めがスッキリしていたら、1日の仕事もはかどるし、
1日、気分良く過ごせますよね。
どうしたら、そんなふうに目覚めることができるのでしょうか?
朝の目覚めスッキリするためには、睡眠が大事
え?睡眠!? そんなことか、と思われた方!
これは、基本中の基本で、とても大切なことです。
人間、睡眠なくして、健康はありえません。
まずは、自分の体と精神をゆっくり休める時間を確保してください。
人の睡眠サイクルは、90分単位と言われています。
その間に起きてしまうと、目覚めが悪くなるので、できるだけこの90分の倍数の
睡眠時間を摂るように、起きる時間から逆算してアラームをセットしてくださいね。
1日のルーティンを決める
1日のルーティンとは、
起きる時間、散歩の時間、食事の時間など、なるべく決まった時間に毎日行うよう心がけることです。
たまに、友人との約束が入ったりしてしまう場合は、
あまりイライラすることなく、その場合は仕方ないのでスケジュールは柔軟に変更していくと
精神的にも負担がかかりません。
おおよその、スケジュールを決めると、体はそれに従って準備をしてくれるので
自然と食事の時間にはお腹がすき、寝る時間になると眠くなる、という具合になっていきます。
食事のボリューム配分と栄養に気をつける
2020年のコロナ禍になってから、
娘も学校へ行くことなく、ダラダラと1日を家で過ごすことが多くなっていた時、
いっそのこと、食事の時間をしっかり決めて、
夜は食事をしないというルーティンに決めてみてはどうかと思いたち、実行してみました。
1日の食事のボリューム配分は、朝>昼>夜 で
朝食は朝8時に。ご飯、味噌汁、納豆、焼き魚、フルーツなど。
1日のうち、朝が一番おかずが充実していて、美味しくいただける食事にしています。
昼食は、ご飯、野菜のおかず、肉類のおかず。
おやつは1種類のものを、3時ごろコーヒーと一緒にいただくことにしています。
その後、夕方はフルーツと野菜のジュースを飲み、1日の食事は終了。
配分としては、朝が一番種類もボリュームも多くなっています。
夕食を摂らないことが、朝スッキリ目覚める最大のコツ
15時間、何も食べない時間を作ると、胃腸が健康になるのと、睡眠が快適になる
ということを知ったからです。
実際、始めてみてから5ヶ月経ちますが、夜は飲み物だけでほとんど空腹を感じることはありません。
(子供は成長期なので、夕方運動して帰ってくる時は、夕食を軽く食べるようにしています)

夕食を食べないと、朝の目覚めの気分がスッキリしていて、とても体が軽く感じます。
特に、夜食事したり、アルコールを飲んだりすると翌朝の気分が、とても重く、
だるくて何もする気になれないことに驚きました!
やはり、夜はなにも食べないようにして、寝たほうが、翌日の朝の目覚めは快適なのです。
日中の運動を忘れない
食事をとったら、運動は必ずします。
ただし、無理をして時間をとることはなく、なるべく毎日、程度のルーティンで行っています。
そうしないと、「ああ、今日はできなかった」と自分を責めてしまい、
気分が落ち込んでしまう原因になるから。
できなかったら、仕方ない。またあしたから頑張ろう、という感じでやっています!
おすすめは朝ヨガ
私は毎朝、食事の片付けのあとに、
ヨガを40分〜1時間程度行います。
その時の気分に合わせて、You Tubeから好きな動画を選んで行います。
朝の気分にピッタリのものは、立って行うフローヨガ、がおすすめ!
呼吸ととともに体を動かしていると、どんどん意識がはっきりしてきてやる気も出てきます!

朝ヨガの時間がないときは、夜ストレッチ系のヨガがおすすめ
朝、時間がない時は夜行いますが、夜はあまりきついものはせず、よるに選ぶのはストレッチ系のものが良いです。
特に、股関節を柔らかくするストレッチ(開脚)、背骨をほぐす動作(鋤のポーズ)などが
快眠を誘うためにはよいと思います。
私は、夜このストレッチを行うと、朝までぐっすり眠れます!
疲れが溜まったら、ケアをする
朝の目覚めや、日中の動きのなかで、「どうもいつもと違うな。。。。」という日があるかと思います。
そんな時は、無理をしないように心がけてください。
自分の体の不調がわかるのは、自分が一番最初です。
だから、病気になる前に、事前にケアできるのは自分自身。
自分の体の声を聞き逃すことなく、すぐにケアをしてください。
自分でできる体のケア 栄養、睡眠、休息を
自分で、なんとなく体調が悪い、と思ったら、まず休息を取ります。
すこし横になり、睡眠をとってみてください。
また、食事もいつもよりすこし栄養のあるものを取ります。
(私の場合は、肉体疲労には牛肉がよく効くような気がします。)
胃腸が疲れていたり、気分が重く落ち込んでしまう時は、
こんにゃくを温めて、お腹を背中に当てて、温めます。(こんにゃく湿布)
こんにゃく湿布は、わたしのばあい、少し疲れが溜まったら、夜寝る前にかならず行います。
そうすれば、次の日はスッキリ!目覚めもよく、気分も晴れ晴れしますよ!

朝スッキリ目覚めるためのコツ プラスα
あとすこし、私が寝る前に気をつけていることがあります。
これは、睡眠に大切でなさそうですが、結構大きな影響があるので、
難易度はあまり高いものではなく、だれでもできることなので
寝る前に、是非やってみてください!
寝る前に感謝する
寝る前に目を閉じ、今日あった1日を振り返り、今日できたことを自分で褒めて、周りの人達に感謝をすること。
そして明日、また素晴らしい1日であるようにお祈りをしてから寝ます。
いつも、目を閉じて、寝る体制で行いますのでそのまま寝てしまいます。。。。

朝起きたときに、すぐに起きない
朝目が覚めたら、体をねじったり、伸びをしたりしてから、
指先、腕、足首などをすこしずつ動かし、慣れてきたら
ゆっくりと横向きになってから置きます。
足をつく時は、片方ずつゆっくりとつき、重心を取りつつ体を立たせる。
普段何気なく行っている起きる動作は、
実は結構たいへんな作業なので、
もし、一気に起き上がり、ふらついてしまったり、
どこかをいためてしまったりすることもあるのです。
また、自分の体は自分の意思を伝えながら動かすという動作を
する習慣をつけることで、転んでしまったりする危険を防ぐ事もできます。
朝一番で白湯を飲む
朝、起きたての胃をゆっくり目醒せて、体を始動させるために
白湯をいただくと、お肌や整腸作用もあり、快適な1日を送ることができます!
朝、起きてすぐ、やかんに水を入れて、蓋をしない状態で火にかけます。
沸騰してから10分ほど、弱火でぐつぐつと煮立てて、
すこし醒ましてから、少しずつすすりながら飲みます。
ゆっくりと温かい白湯を飲みながら、寝起きの余韻を楽しみつつ
今日、1日をどうやって過ごそうか。などと考えてみます。

まとめ
2020年、新型コロナウイルスは、私達に大変な苦しさをもたらしたものですが
そんな中でも、新しい生活パターンの発見などを与えてくれる素晴らしいきっかけになったとも言えます。
この大変なときこそ、前向きに物事を捉えつつ、私達の生活をより良いものに変えていく工夫が必要なのではないでしょうか?
1日の時間を、自由に使えるなら、是非一度生活スタイルを思い切って見直し、
健康維持しながら、毎日楽しく過ごしてみたいですね!