海外の学校と日本の学校の違いって?〜インドネシア

海外の学校と日本の学校の違い バリの生活

こんにちは!さっちんです!

 

バリに住んで20年経ちますが、始めは、日本の学校との違いに戸惑い、

子育てのこと全くわからなくてオロオロしていました。。。。

長男は、インドネシアでは、インターナショナルスクールではなく、

普通のインドネシア人と同じようにローカルの学校へ通っていました。

ここでは、海外の学校と日本の学校との違いや、インドネシアの学校の環境について、お話したいと思います。

海外の学校と日本の学校の違い

海外の学校と日本の学校の違い

インドネシアでも、義務教育があり、小学校6年間と中学校3年間が義務教育です。

制服や、教科書代などは必要ですが、基本的に授業料は必要ありません。

現在、新型ころなウイルスの影響で、学校へは登校せずに、インターネットを通じて勉強をしていますが

まずは、それ以前はどんな感じだったか、お話していきます。

幼稚園

小学校へ上がる前には保育園や幼稚園があります。

ローカル向けの幼稚園や保育園は、朝7じごろ〜9時または10時ごろまでで、

主婦にとっては一番忙しい時間帯の数時間だけ、園に預けることができます。

学校では、踊りやお絵かき、文字の書き方などを教わっています。

最近では、幼稚園の教育方針も細分化されてきて、

外国人の子供などは、シュタイナーの教育方針を取り入れた幼稚園に通っている子供たちもいます。

授業料や使う言語などは、それぞれです。

小学校

小学校は6年制で、日本と同じです。

ローカルの学校では、低学年の1年生から3年生までは、お昼から登校し、下校は5時ごろ。

上級生の4年生から6年生は、登校時間は朝7時から12時となっていました。

校舎が狭いため、2部制になっているのです。

 

それにしても、朝7時に登校は、結構大変で、

子供たちは遅くても5時半ごろには起きていないと、学校に間に合わない!と言う状態でしたが

バリの子供たちは早起きが得意なのか、みなさん朝は日の出と共に登校しています。

 

ローカルの学校意外にも、私立の小学校もいくつかあります。

私立の学校は、普通登校時間は8時から、下校時間が3時前後のところが多いようです。

学校によっては、給食が出るところもあります。

 

おおよその学校では、教科書は先輩からのお下がりをもらいます。

練習問題などのドリルは、新しいものを買いますが、基本的に教科書はお古なのです。

中学校

中学校は3年間で、こちらも1年生は昼からの登校で、2、3年生は、12時からの登校でした。

(私立の中学は、小学校と同じように8時登校、3時ごろに下校です。)

中学に入る前に、全国一斉試験と、入試があります。(去年まで。2020年から廃止になっています)

成績が悪いと、小学校は卒業できないと言う話です。

義務教育なのに、なぜか中学に入る時には受験競争のような状況になっていて

統一試験の結果の時には、地域や学校も公表されるランキングが発表されます。

 

そこでは我が子の統一試験の成績によって、志望中学を選びます。(公立中学です)

その後、学校独自の試験を受けて、合格したら入学、と言うことになります。

 

ひと昔前は、自分の行きたい中学に受からなくても、後からお金を払って転校する、なんて言うのもザラでした。

裏口で入っても、意外とみんなさっぱりしてて、「ああ、あの人裏口だよね」くらいの感じで。。。

お国柄でしょうか。

 

高校

高校は、公立の高校と私立の高校、そして専門学校などがあります。

ここでも、中学の終わりに、全国統一試験を受け、高校入試をします。

高校は3年間通います。

 

入学したら、理系か文系かを選びます。

理系は、大学へ進学希望の人が中心に選ぶそうで、生徒の70パーセントは

理系を専攻するそうです。

ここで長男は文系を選択しました。(理由は数学が苦手だから。。。)

文系では、第2外国語が選択でき、日本語を選択しました。(得意で良かったです!)

(文系でも、数学や物理は少し勉強します。)

修学時間は、朝7時半から夕方4時ごろまで。

以前は2部制でしたが、一昨年あたりから廃止され、全学年が同じ時間に登校しています。

 

日本の教育体制との違いの印象

日本の学校へ通ったのは、私自身もう数十年も前のことになりますし、

当時のことはあまり覚えていないのでなんとも言えないのですが、

長女が小学2年から5年まで、6月の帰国に合わせて、

2週間ほど地元の小学校に体験入学をさせていただいた経験が3回ほどあります。

 

偶然にも、私の小学生時代の音楽の先生が、現在の校長先生をされていたこともあり、

わりとすんなり受け入れていただけました。

私も体験入学の初日には、同行させていただき、懐かしい母校の教室で子供たちと一緒に

授業を受けてみたことがありました。

給食まで、みんなと一緒に食べて、お掃除までしたのは、貴重な体験です。

インドネシアと日本の教育方針の違い

インドネシアの学校では先生はあまり教えてくれない

インドネシアの学校では、ついてこれる子はついて来て。わからない子はダメ。

と言う感じです。

だから、できない子は先生がとても怖く感じるか、もしくは落ちこぼれてしまいます。

 

基本的に、先生はあまり丁寧に教えることはありません

宿題を出し、どこまでの範囲を読んで、解いてきなさい。と言うのが宿題です。

だから、わからない子供たちは塾へ通うのです。

塾の先生は、学校の先生が放課後に塾を開いています。

ここで勉強すると、子供たちは理解を深めると言うことです。

塾に通うインドネシア人の子供たちは、基本的に勉強熱心な子が多いのが印象的です。

 

また、インドネシアでは、中学生くらいまでは毎日、親の送り迎えが普通です。

登下校は自分で、と言う日本がちょっと信じられない。。。。

給食もありません。

日本は朝から夕方まで子供は学校で、栄養バランスの取れたお昼ご飯も出る。

しかも一人で歩いて帰ってきてくれる。。。。

親にとってはとても楽なシステムですよね。羨ましいです。

 

日本の学校は、先生が手厚く教えてくれるけど、自由が少ない

日本では、丁寧に一人ひとりが落ちこぼれないように対応してくれると思いました。

全体のレベルをあげるため、毎日の宿題(音読、書き取り、算数ドリル)がとても多くて、

体験入学していた時は、遊びや買い物に出かける時間もありませんでした。

私が子供の頃は、学校が終わったら、まず友達と校庭で遊んでから夕方家に帰って、

ご飯を食べてから宿題すると言う感じでしたが。。。。

宿題のボリュームが多いのと、親が宿題を見なければいけないと言う親の負担がとても大きかった気がします。

 

また、名札を毎日つける、とか、休憩時間に歯を磨く、とか、

決まった時間に校庭で走る、草花の手入れをする、など

プログラムが細かく決まっていて、決まり事が多くて、あまりのびのびしていなかった気がします。

 

日本の教育は、手厚いですが、丁寧、と言うか至れり尽くせりで、

子供が自主的に考えて決める、と言うチャンスが、少ないのかもしれないと言う印象も感じています。

どちらがよくて、どちらが悪いとは言いにくいですね。

 

日本の学校教育とインドネシア学校教育の違い

まとめ

長男は、留学生として今年日本の大学に入学しました。

高校在学中、受験勉強をしていましたが、あまりにものんびりしていて、私はハラハラしていました。

と言うのも、自分も大学受験を経験していましたから、昼寝のできる受験生なんて、信じられなかったのです。

しかし、蓋を開けてみたら、合格。

もしかしたら、無理をして睡眠時間を削って勉強するよりも、

休憩をとりつつ、のんびりやった方がはるかに効率が良いのかもしれないですね。

しかし、長男は数学が苦手なので、入学したあとの夏休み期間中に、日本語で

数1から勉強をし直したそうです。やっぱり、真面目にやってきた人たちとは勉強量が違いますからね。

 

結局、どっちの国で勉強したとしても、

同じ大学に入学してきた友達と一緒に楽しく勉強できるように廻り会えたのも、何かの縁です!

 

一番、大事なのは、本人が将来どうしたいか。

親としては、それをいかにサポートできるか。

それが大切だなあと思いました。

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